シアリスのジェネリックの安全性と効果

シアリスは勃起不全症(ED)治療薬として日本で広く使用されています。勃起不全症治療薬には他にもバイアグラやレビトラがありますが、シアリスは副作用頻度が他剤より少なく、薬物相互作用も他剤より起こしにくいことから、近年高頻度に使用されるようになってきています。
シアリスは発売されて比較的時間が経過していないので、日本においてシアリスのジェネリック医薬品を発売している製薬企業はありません。ただ海外で発売されているシアリスのジェネリック医薬品を個人輸入することは可能です。しかしこの場合は自らが使用する目的に限られます。また、輸入業者を介しての入手はできません。ジェネリック医薬品はやはり安価に購入できるメリットはありますが、輸入品のため、日本の基準に従って作られたものではありません。有効性や安全性の面では、日本の製品に劣る可能性は高いです。
また、シアリスは水腎症にも効果があります。有効成分の含有量を変えた製剤である、ザルティアは前立腺肥大症に伴う排尿困難の治療薬として、日本でも認可されています。水腎症は、尿細管以降の尿路が狭窄、または閉塞することにより、排尿が滞り、腎臓組織に水分がたまってしまう疾患です。つまり、水腎症の原因が前立腺肥大症に伴う尿道の閉塞によるものだとしたら、シアリスもこの排尿困難を改善し、水腎症を改善する効果が期待できます。
しかしこの薬は有効性の反面、副作用の心配もある医薬品です。バイアグラやレビトラより副作用頻度が低いとはいえ、素人が個人輸入して、自己判断で副作用するのは非常に危険な薬です。ですから、使用を希望される方は医師の診察を受けた上で、処方してもらうことをお勧めします。